こんにちは
心理カウンセラーのゆーみんです
今回は、このお話の続きです
その日のセッションは、ピンと来る要因が思いつかないまま終わりました
すると翌日
セッション相手のお仲間からLINEが届きました
前回のお弟子講座の際、私が色々こじらせてきたのは
「愛が欲しかったから」だと先輩のヤタカウンセラーに分析されたのですが
その時に、彼女もいっしょに聞いていたので
「もしかしたら、今回のお題も愛が欲しかったからではないですか?」と
実はそう言われてもしっくりとは来なかったのですが、翌日になっても私の悩みを考えてくれていることに、とても感動しました
さらに彼女からは、私が相当な「受け取り下手」であることを指摘されました
私自身は、以前に比べるとかなり改善されていると自覚していたので
え!まだアカン??と「受け取り下手」卒業の難しさを痛感しました
で、そこからモヤモヤが始まります
「受け取り下手」ということは
「私には価値がない」と自分を低く見積もり
「こんな私なんて、お返しを受け取る価値がない」
と思い込んでいることになります
モヤモヤ~
モヤモヤ~
するとフトある記憶がよみがえってきました
それは私が、幼稚園児だったころ
先生がひとりひとりの名前が書かれた絵本を、代表の園児に配らせ始めました
「私も手伝いたい」
そう思って、絵本を友達から数冊もらって配ろうとするのですが、まだひらがなが上手く読めなかった私はもたつきます
すると先生が
「ちゃんと字が読めないのに、でしゃばらなくていいから!」
と、大声で怒ったのです
私はとても恥ずかしく
怒られたことで、すっかり委縮してしまいました
記憶に残っているのはこのシーンだけですが
恐らく、かなりダメージを受けたのだと思います
40年以上たっても覚えているくらいなんですから
「人の前に立つこと」
「お節介をすること」
「でしゃばること」
私がこれらの行動を、潜在的に自分に禁止しているのは、この時の記憶が原因なのではないか?
もし
「あまり自信がないことで目立ったら、誰かに怒られる」
「恥ずかしい思いをする」
そんなネガティブな固定観念が植え付けられたのかもしれません
握りしめている固定観念は、マインドを変換することで癒されていきます
私はイメージワークが得意なので
子どもの頃に植え付けられた
こんな出来ない私ではダメだという「無価値観」を
「愛」に変換するために
「インナーチャイルドワーク」をすることにしました
また長くなりそうなので、今回はここまでにします
次は
今の私が、小さかった私に会いに行く
「インナーチャイルドセラピー」
のお話しです
心理カウンセラーの
ゆーみんでした