ココロを整える

私がわたしに感動する人生を。

あなたが生きている。そこには必ず感動があります。息をする、動く、考える、感じる。自分の全てが愛おしく思える人生にしませんか?

”目立つのが怖い”という私を探る・インナーチャイルドに会いに行く②

こんにちは

心理カウンセラーのゆーみんです

 

今回は、このお話の続きです

 

hugme2020.hatenablog.com

 

その日のセッションは、ピンと来る要因が思いつかないまま終わりました

すると翌日

セッション相手のお仲間からLINEが届きました

 

前回のお弟子講座の際、私が色々こじらせてきたのは

「愛が欲しかったから」だと先輩のヤタカウンセラーに分析されたのですが

その時に、彼女もいっしょに聞いていたので

「もしかしたら、今回のお題も愛が欲しかったからではないですか?」と

 

実はそう言われてもしっくりとは来なかったのですが、翌日になっても私の悩みを考えてくれていることに、とても感動しました

 

さらに彼女からは、私が相当な「受け取り下手」であることを指摘されました

 

私自身は、以前に比べるとかなり改善されていると自覚していたので

え!まだアカン??と「受け取り下手」卒業の難しさを痛感しました

 

で、そこからモヤモヤが始まります

 

「受け取り下手」ということは

「私には価値がない」と自分を低く見積もり

「こんな私なんて、お返しを受け取る価値がない」

と思い込んでいることになります

 

モヤモヤ~

モヤモヤ~

 

するとフトある記憶がよみがえってきました

 

それは私が、幼稚園児だったころ

 

先生がひとりひとりの名前が書かれた絵本を、代表の園児に配らせ始めました

「私も手伝いたい」

そう思って、絵本を友達から数冊もらって配ろうとするのですが、まだひらがなが上手く読めなかった私はもたつきます

すると先生が

「ちゃんと字が読めないのに、でしゃばらなくていいから!」

と、大声で怒ったのです

 

私はとても恥ずかしく

怒られたことで、すっかり委縮してしまいました

 

記憶に残っているのはこのシーンだけですが

恐らく、かなりダメージを受けたのだと思います

40年以上たっても覚えているくらいなんですから

 

「人の前に立つこと」

「お節介をすること」

「でしゃばること」

私がこれらの行動を、潜在的に自分に禁止しているのは、この時の記憶が原因なのではないか?

 

もし

あまり自信がないことで目立ったら、誰かに怒られる」

「恥ずかしい思いをする」

そんなネガティブな固定観念が植え付けられたのかもしれません

 

握りしめている固定観念は、マインドを変換することで癒されていきます

 

私はイメージワークが得意なので

子どもの頃に植え付けられた

こんな出来ない私ではダメだという「無価値観」を

「愛」に変換するために

インナーチャイルドワーク」をすることにしました

 

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また長くなりそうなので、今回はここまでにします

 

次は

今の私が、小さかった私に会いに行く

インナーチャイルドセラピー」

のお話しです

 

心理カウンセラーの

ゆーみんでした