こんにちは
心理カウンセラーのゆーみんです
今回はコチラのお話の続きです
「目立つのが怖い」キッカケとなった(かもしれない)、幼稚園時代の小さかった私に、イメージセラピーを通して会いに行きます
目をつむり
幼稚園児だったころの私に
今の私の姿で会いに行くイメージをします
シーンは通っていた幼稚園の教室
担任だった年配の先生が、園児に絵本を配らせようとしています
小さいころの私も
はりきって配ろうとしますが
名前を読むのに時間が掛かっています
やがてモタモタしている私に
先生が「余計なことをしなくていいから!」と怒鳴ります
怒られた小さい私は
悔しくて
恥ずかしくて
泣きそうな気持になっています
そこに今の私は歩み寄りました
「どうしたん?なんで泣いてるの?」
「先生に怒られてん」
「なんで怒られたの?」
「字ぃ読まれへんから、あかんって言われてん」
「そうなんやねぇ。でも、お手伝いしたかったんやもんねぇ?」
「うん。お手伝いしたかってん」
「そっかぁ~。先生ちょっと急いでたのかもしれへんねぇ。字が読めるようになったらお願いしようと思ってみたいよ」
「うん」
「先生のこと大好きなんやね。だから喜んで欲しかったんやね。」
「そやねん」
「じゃぁ、字が読めるようになってからお手伝いしたら、先生、喜んでくれるよ」
「字ぃ読めるように頑張る」
「たくさん頑張らなくていいから、字が読めるようになったらうれしいな~と思って練習してね」
「先生、喜んでくれたらうれしいね」
「うん。うれしい」
「今度遊びに来た時、読めるようになった字を教えてくれる?」
「うん。」
「じゃぁ、また来るね。バイバイ」
「うん。バイバイ」
と、小さい私と会話をしました
細かいところは忘れてしまいましたが、こんな内容だったと思います
「○○が出来ないまま前に出ると、足手まといになる」
「でしゃばると怒られる」
と、思い込んでしまった部分を
「先生に喜んで欲しかった」
という「純粋な動機」に書き換えるイメージを意識しました
ちなみに今回のワークは完全に我流です
これまでに私が受けてきたインナーチャイルドセラピーを思い出して、試してみました
イメージワークは、すぐに効果が出るものでも無いと思っていますし
握りしめている観念が強いほど
何度も何度も書き換える必要があると思います
もちろん、今回の私の課題「目立つのが怖い」ことの原因は、他にもあるでしょう
小学校高学年のとき、授業中にでしゃばって怒られたこともあるし
遠足で行った先で、調子に乗り過ぎて友達をケガさせたこともありますし
いま思うと、メチャクチャ目立ちたがりで、お転婆でしたので・・
小さいころに「こんな自分はダメだ」と思って、罪悪感や無価値観を感じた自分
その行動動機が「愛」からだったのだと書き換えることは、有意義になるのではないかと思います
さて、小さいころの自分を癒した私は近々「目立つのが怖くなくなる」のでしょうか?
気持ちの変化があれば、またコチラでお知らせしようと思います
それでは今日はこのへんで
心理カウンセラーの
ゆーみんでした