ココロを整える

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”目立つのが怖い”という私を探る・インナーチャイルドに会いに行く③

こんにちは

心理カウンセラーのゆーみんです

 

今回はコチラのお話の続きです

 

hugme2020.hatenablog.com

 

hugme2020.hatenablog.com

 

「目立つのが怖い」キッカケとなった(かもしれない)、幼稚園時代の小さかった私に、イメージセラピーを通して会いに行きます

 

 

目をつむり

幼稚園児だったころの私に

今の私の姿で会いに行くイメージをします

 

シーンは通っていた幼稚園の教室

担任だった年配の先生が、園児に絵本を配らせようとしています

 

さいころの私も

はりきって配ろうとしますが

名前を読むのに時間が掛かっています

 

やがてモタモタしている私に

先生が「余計なことをしなくていいから!」と怒鳴ります

 

怒られた小さい私は

悔しくて

恥ずかしくて

泣きそうな気持になっています

 

そこに今の私は歩み寄りました

 

「どうしたん?なんで泣いてるの?」

「先生に怒られてん」

「なんで怒られたの?」

「字ぃ読まれへんから、あかんって言われてん」

「そうなんやねぇ。でも、お手伝いしたかったんやもんねぇ?」

「うん。お手伝いしたかってん」

「そっかぁ~。先生ちょっと急いでたのかもしれへんねぇ。字が読めるようになったらお願いしようと思ってみたいよ」

「うん」

「先生のこと大好きなんやね。だから喜んで欲しかったんやね。」

「そやねん」

「じゃぁ、字が読めるようになってからお手伝いしたら、先生、喜んでくれるよ」

「字ぃ読めるように頑張る」

「たくさん頑張らなくていいから、字が読めるようになったらうれしいな~と思って練習してね」

「先生、喜んでくれたらうれしいね」

「うん。うれしい」

「今度遊びに来た時、読めるようになった字を教えてくれる?」

「うん。」

「じゃぁ、また来るね。バイバイ」

「うん。バイバイ」

 

と、小さい私と会話をしました

細かいところは忘れてしまいましたが、こんな内容だったと思います

 

「○○が出来ないまま前に出ると、足手まといになる」

「でしゃばると怒られる」

と、思い込んでしまった部分を

「先生に喜んで欲しかった」

という「純粋な動機」に書き換えるイメージを意識しました

 

ちなみに今回のワークは完全に我流です

これまでに私が受けてきたインナーチャイルドセラピーを思い出して、試してみました

 

イメージワークは、すぐに効果が出るものでも無いと思っていますし

握りしめている観念が強いほど

何度も何度も書き換える必要があると思います

 

もちろん、今回の私の課題「目立つのが怖い」ことの原因は、他にもあるでしょう

小学校高学年のとき、授業中にでしゃばって怒られたこともあるし

遠足で行った先で、調子に乗り過ぎて友達をケガさせたこともありますし

いま思うと、メチャクチャ目立ちたがりで、お転婆でしたので・・

 

さいころに「こんな自分はダメだ」と思って、罪悪感や無価値観を感じた自分

その行動動機が「愛」からだったのだと書き換えることは、有意義になるのではないかと思います

 

さて、小さいころの自分を癒した私は近々「目立つのが怖くなくなる」のでしょうか?

気持ちの変化があれば、またコチラでお知らせしようと思います

 

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それでは今日はこのへんで

 

心理カウンセラーの

ゆーみんでした