こんにちは
心理カウンセラーのゆーみんです
今日は久しぶりに感情があふれてきた
というお話です
お弟子講座のデモセッションの余波なのか
この数日、なんとなく気持ちがザワザワしていた
で、今朝、お仲間のブログが引き金となってしまった
久しぶりの感覚だ
のどの奥がグッと詰まる
涙があふれそうになって
頭の中にもやがかかる
思考が
過去と現在を行ったり来たりし始める
イチカちゃんは彼とケンカしたらしい
うらやましいな
私は夫との23年間で
殆どケンカをしたことがない
何か意見の食い違いがあると
話し合いで解決してきた
本来の私は激高型で感情的だ
でも
それを夫にぶつけるのが怖かった
嫌われたくなかったから
ケンカが出来るということは
相手も自分も
信頼している証拠だと思う
こんなことを言っても嫌われない
こんな姿を見せても大丈夫
そんな信頼性
私はありのままの自分を夫に見せられなかった
嫌われて、家庭が壊れることを怖れていたから
夫は平和主義で
私が感情のままに言葉をぶつけようとするたびに
冷静になるよういなされた
怒りを持て余した私は
ぶつけるところがなくなって
結局、家を出て時間をつぶし
帰宅後は、無視をしてやり過ごすしかなかった
だからもう
年数が経つたびに
言いたいことを我慢するしかなくなっていった
そうして出来上がったのは
見た目は仲良しで幸せそう
でも中はバラバラな
ハリボテで出来た家族
実家の家族とまるで一緒だと
最近気づいた
それが嫌で、必死で家族仲を良くしようとしたのにな。。
私のしんどさを理解してもらえない
夫を見限るような形で私は、家を出た
〇〇〇〇〇〇
この私の肉体は
コントラストを楽しむために存在する
それならば
この苦しい感覚の対極にあるのは
なんだ?
やはり私は
愛されたかったんだと思う
それも強烈に
「誰にも愛されていないと思って生きてきたのね」
以前ヒーリング系のワークに参加したときに言われた
え?そうなん?
その時にはしっくり来ていなかったが
いまならわかる
私は愛されたくて仕方がなかった
本当の私を差し出して
それでも拒まず愛してくれる
その感覚を味わいたかった
でも
愛されるのが怖くて
すべてを拒んで
いつも自ら壊してきた
改めて許そう
私が私を愛することを
ありのままの私を愛してもらうことを
そして手放そう
自己憐憫を