ココロを整える

私がわたしに感動する人生を。

あなたが生きている。そこには必ず感動があります。息をする、動く、考える、感じる。自分の全てが愛おしく思える人生にしませんか?

私に無条件の愛を与えてくれた人

こんにちは

心理カウンセラーのゆーみんです

 

今日は親友と食事会でした

彼女は保健師で、コロナ対策最前線の立場で就労しています

この数か月

現場は本当に大変だったそうで

今はつかの間、通常生活が送れていると

喜んでいました

私たちの生活の安全のために最善を尽くしてくれていることに

感謝です

 

〇〇〇〇〇〇
 

本日は一人息子のお誕生日です

もう22歳

いい大人です

 

まだ子供さんがいない知人などに

「子供産んでよかったですか?」

と聞かれることが多いのですが

そんな時は速攻で

「もちろん!」と答えます

 

私は、自分が子供のころから

誰にもわかってもらえないという孤独感を抱いてきました

でも、そんな私に息子は

「無条件の愛」を与えてくれたんです

 

私が

頑張れていなくても

嫌な人でも

だらしなくても

どんな酷いことを言っても

 

どんな私でも息子はいつでも

私を愛してくれるんです

 

この世の中に

私のことを手放しで愛してくれる存在

それが息子です

 

こんなに心強くて

安心感を与えてくれるのは

息子だけかもしれないなと

ずっと思ってきました

 

息子は学習障害気味で

友達との関係がうまく作れなかったり

運動機能が弱かったりと

手がかかる子供でした

(空想癖のある宇宙人タイプですね)

 

私も「普通」を求めました

 

発達診断を受けたり

心療内科を受診したり

必死で「目立たないように」彼の特異性を押さえつけようとしていました

 

そして中学3年生のとき

頭に500円大のハゲが何個もできるということが起こりました

どう考えてもストレスが原因です

 

その時期あたりから

もう息子に「普通」を求めることをやめ

彼の特異性を受け入れ

「オタクでいいやん」と思えるようになり

親子ともに楽になった記憶があります

 

そして

主人に心の壁を感じていたせいもあって

私は息子を

夫であり

彼氏であり

子どもであり

と何役もさせてきたとも思っていました

もちろん

スーパーマザコンです

 

だから

彼が大学生になるときには

手放そうと決め、彼にもそう話していました

 

計画どおり

現在、息子は関東で1人暮らしをしています

 

友達には

「離れて暮らして寂しくない?」

と、頻繁に聞かれますが

むしろホッとした感覚です

やっと肩の荷が下りたという感じでしょうか

 

もしかすると

私から遠ざけなければいけない!とうい

自分自身を毒扱いしての行為だったかもしれません

 

でも後悔は一切していないです

 

彼は彼の人生で

彼の世界で好きなことをして生きてほしいのです

 

いまだに彼女もできず

オタク道まっしぐらだと思いますが

まぁ、それでもいっか!と

 

決して自分を押さえつけず

あるがままの自分で

生きてほしいのです

 

息子よ

いつもありがとう

お誕生日おめでとう

f:id:hugme2020:20200704210152j:plain 

 

心理カウンセラーの

ゆーみんでした